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2017クリエイターEXPO 出展者向け

​こちらのページでは自分用のメモ代わりでもありますが、出展にあたってかかった費用や戦略、その他注意した方が良い事等、各項目ごとに書いていきたいと思います。長文になりますのでお時間ある時にでもどうぞ!各タイトルをクリックして下さい。

あくまで私自身が経験して感じた事なので、他の出展者さん達とは考え方等違うかと思いますが参考になりましたら幸いです。

また、イラストレーターとして出展する事を前提に書いているのでライターやデザイナー、書道家、写真家、音楽家等他の業種の方には参考にならない可能性も高いです。ご了承下さい。

​★出展までの流れ★

出展までの流れ

私の場合はいきなり出展!と言う訳ではなく、あらかじめ前年度のコンテンツ東京およびクリエイターEXPOを下見した上での出展でした。今後変更などはあるかと思いますが、東京ビッグサイトで3日間行うので関東に在住の方の場合は見に行けるのならば直接会場まで見に行った方が良いかと思います。

見に行くだけでも会場の雰囲気は分かりますし自分の出展の参考になります。

そして後程参加費用については詳しく書きますが、会場で直接次回の出展を申し込むと2万円程安くなります。

なので会場に行くメリットは結構大きいです。

関東以外に在住の方は交通費も馬鹿になりませんので無理して見に行く必要はありませんが下調べは絶対にした方が良いです。

​下調べ=過去に行われたイベントのレポートをネット上で探す事。

出展者の多くの方が体験レポートや日記を書いてらっしゃる方が多いです。毎年参加している常連出展者もいらっしゃるので自分のジャンルとは関係無しに読んだ方が良いです。

出展の申し込みをして受理された後はイベント開催日まで準備期間になります。

受理されて1か月程たつと運営会社のリードジャパンから電話が来ます。費用の振り込みは私の時は9月末~10月上旬に請求書が届いて銀行振り込みでした。

その後はちょこちょこ運営の担当者さんから電話を頂いたりしました・・・が正直に申し上げますが大したサポートはしてくれません。分からない事を質問しても「まだ未定でございます」が多くてクリエイターEXPOとは別の、他のイベントの紹介やその他リードジャパンのセールスの連絡の方が多かったイメージでした。

イベント3か月前辺りからやっと連絡も増えてきますが自分のブースNOや他の出展者情報等の書類が届くのは開催2か月前!

遅くてモヤモヤしました。会場で申し込んだ人なら希望の出展場所が選べますがその時に頂く書類は全て「仮」なので正式なブースNOや場所が分かるのは2か月前、という事です。

 

イベント開催3か月前に出展者を対象にした、2時間程のセミナー(説明会)がありました。・・・が、そのセミナーは企業向けなので正直個人(フリーランス)の出展者は行かなくて良いです。

私は出展にあたって質問やその他具体的な説明を聞きたくて行きましたがセミナーが終わった後、担当者の方に質問しても「後日、個人の出展者向けの書類(マニュアル)を送ります」だけでした。交通費無駄にした感(+_+)

開催2か月前に会場に入るための出展者バッジや、重要な書類が届きますので大事に保管しておきましょう。

あとはイベント当日まで準備をして挑む感じになります。

​★出展ゾーン選び★

出展ゾーン選び

私はイラストレーターゾーンでの出展でしたが、アートゾーンや絵本ゾーン、デザイナーゾーン等々いろんなジャンルがあり、一言「イラスト」と言っても必ずしもイラストレーターのブースに出展する必要は無いと思います。

私自身はゲーム関係のイラストのお仕事が欲しかったので「CG・ゲームゾーン」への出展も迷いました。ですがゲーム以外の一般向けのお仕事等も興味はあったので一番人数の多いイラストレーターゾーンにしましたが、ゲームに特化しているイラストレーターさんはゲームゾーンで良いかもしれません。ゲーム会社の営業さんは間違いなくゲームゾーンを見に行きますから。

自分の目的に合ったゾーンに出展した方が狙いを定める事もできるかと思いますが、ただし逆もあります!

私のお隣さんはキャンセルが出て急きょ出展した写真家さんでしたがかなり目立っていました。

イラストレーターの中に他ジャンルのクリエイターが居るので皆足を止めていました。もちろん作品が良かった、目を引くものであったというのも重要ですが自分のジャンルではない場所でも見てくれる人は沢山います!

 

​★戦略を立てる★

戦略を立てる

まずはブース作りについて

自分の目的はどういったものなのか、どんな仕事が欲しいのかを考えてブースを作った方が良いです。

先に失敗した事を書きます。私の絵柄は漫画絵(オタク絵)なのでそれを全開に出した展示物にしました。・・・が、欲を出して一般向けのイラストも机の上に置いたりパンフレットやポートフォリオに入れました。その結果、一般向けのイラストに関しては全く見向きもされませんでした。逆に一般向けのイラストを全面に出せば漫画絵が欲しい人からすれば足を止める気にもならないと思います。欲張ってあれもこれも展示せず、自分のこれだ!というセールスポイントを出した展示物、配布物にするべきです。そこは失敗しました(;´・ω・)

​自分は何が出来るのか、何がしたいのかをアピールする為に文字でアピールした方が良いです。

多くの出展者は壁(パネル)に飾るポスターやタペストリー等にアピールポイントやキャッチコピーを文字で書いています。

私はタペストリーがパネル全面のイラストだった為、文字を入れるスペースがなく、100均のパネルを買ってきてそこに家庭用プリンターで印刷した文字を貼り付けて文字だけのポップを作りました。

それを机の上に立てかけて置きましたが見てくれる人は多かったです。文字は大きければ大きい程良いです。

通行人の目線は下よりは上なので出来る事なら壁に文字を入れた方が反応は良いと思います。ネットでクリエイターEXPOの画像検索をすればいろんなブースのレイアウトが見れるのでどんどん参考にした方が良いです!

そしてブースのレイアウトにつきまして。

自分のブースなので好きにレイアウトして良いと思いますが両隣の方に迷惑かけない程度に目立つ展示をした方が良いと思いました。私の場合は大判のタペストリーと等身大パネルは絶対展示しようと早い段階で決めていました。

・・・というのも2016年のEXPOを見に行った時、小さいポスターやパネルでブース内にぎっしり展示するよりは大きな作品がドーンと展示してある方が目立ったからです。2017年は壁全面とまではいかなくてもかなり大きめの展示をしている出展者は増えていた印象です。何で目立たないといけないかって?目立たないと足を止めて貰えないからです!

自分から営業をかけるにしても展示物が分かりやすい・目に入らないとお話になりません。足早に流し見してる企業の人も多いのでインパクトは大事です!

実際、等身大パネルは出展者・企業の方共にご好評頂けて私の中ではガッツポーズでした(*'▽')

ただし等身大パネルや大判の展示物は搬入がすごい面倒なのでデメリットも沢山ありました。それについてはまた後程。

何はともあれ、目立つ事・自分がどんな仕事をしたいのか分かりやすいブース作りをした方が良いと思います!

そして配布物について

詳細は下の方でも書きますので被らない内容を書きます。

当日会場で配る配布物ですが個人によって差はかなりあります。チラシの人も居ればパンフレットの人も。名刺だけの人もいます。ちなみにこの配布物・・・名刺は分かりませんがチラシとパンフレットは一生懸命配ってもほぼゴミ箱行きになります!

捨てられる事を前提に戦略を立てるのです。

ここでもしつこく言いますが目立つ事、沢山の出展者達のチラシの中でも捨てにくい、取っておいて貰えるような(見返したくなるような)配布物を作った方が良いです。

実際会場に行って出展者の配布物を貰った人ならどんな配布物が魅力的か、実感できると思いますが私が2016年に下見して頂いた配布物で捨てにくい、目を引く配布物はA4サイズの冊子タイプのパンフレットでした。

見開きタイプのチラシも良かったですが冊子タイプは存在感がある!そして紙の厚さも大事で最低でも135㎏以上、180㎏あれば安心感があります。ペラペラの薄いチラシは中身が魅力無いと速攻で捨てられます。

ただしA4サイズの冊子は存在感があるものの、手荷物増やしたくない人からすると邪魔で受け取って貰えません。そういう人には名刺だけ渡しましょう。何でも良いから連絡先が載ってるものを渡した方が良いです。

私はA4サイズの8ページの冊子を作りましたが紙は一律135㎏でした。表紙だけでも180㎏使いたかったですがお金がありませんでした(涙)

B5サイズや白黒のコピーチラシは存在感が薄いです。B5にするなら最低でも見開きタイプにするか冊子がおススメです。

印刷所は同人誌の印刷所が安定している気がしますがいろんな印刷所があるので検索してサンプルを取り寄せて自分なりに吟味することをおススメします。

​★自分のブースにあった方が良いもの★

自分のブースにあった方が良いもの

★パンフレットやチラシ・・・

当日会場で配る自分の配布物は絶対にあった方が良いです。配布物の内容はポートフォリオや自己紹介等を載せて道行く人達に配ります。何も配布物が無いと商談席に座って貰えるまで手持ち無沙汰になります。

配布物は3日間配る事を考えて最低1000部あった方が良いです。私は700部作って足りませんでした(+_+)

ただし上記の部数は自分から積極的に配る場合です。

自分は椅子に座ったままで欲しい人にだけあげるのなら500部あれば良いのではないでしょうか。

ちなみに常連出展者さんは2000部作ってる方も居ました・・!

★パンフレットスタンド・・・

私は140㎝位の縦長のスタンドを設置しましたが机の上に置く人も多かったです。

机の上に置けるスタンドは100円ショップでも売っています。ただし目立つ事を考えると以下略・・!

スタンドがあると自分が誰かと商談中でも道行く人が取って行ってくれるのでおススメです!

★名刺・・・

商談イベントなので当たり前ですが名刺は最低限用意した方がいいです。

住所や電話番号等の個人情報を入れるのをためらう場合は名前と自分のSNS、Webサイト等のURLがあると親切です。

QRコードを入れてる名刺も見かけました。私は気合入れたくてお金かけちゃいましたが名刺は980円とかで作れるので連絡先さえ書いてあればお金かける必要はあまり無いです。

★当日のご飯・・・

イベント中はご飯食べる余裕があまりありません。1人で店番する場合は自分のブースで素早く食べる人が多いです。

お手伝いを連れて来てる人は店番をしてもらって自分はどこかレストラン等に食べに行く、という人も見かけました。

あらかじめお弁当なり、コンビニ飯等を買っておいて人通りが少なくなったらササッと食べます。会場が蒸し暑いので飲み物は2本あった方がいいです。私は3日間、毎日おにぎり2つと10秒チャージのゼリーとお茶でした(笑)

​食べてる姿を見られるのは嫌ですが仕方ないです。トイレで食べる訳にもいきませんしね・・・!

あとは口臭予防のミンティアやフリスク等を合間見て食べてました。ずっと商談していると口の中が乾きます・・・。

 

★筆記用具とメモ帳・・・

これも絶対あった方が良いです。商談が終わった後にどんな会話をしたか、名刺を頂いた場合は名前やその人の特徴等をメモしておくと後で思い出せます。忙しくなると2,3人続いて商談席に座って下さる場合があるのでメモ忘れると記憶が飛んで忘れちゃう事もありました。会期中、いつ来てくれたのか等もメモしておくと後で困りません。

★ポートフォリオ・・・

机の上に置くポートフォリオです。冊子でもクリアファイルでも良いので自分の作品が印刷された何かがあると商談の時に役立ちます。私はA4サイズのクリアファイルに家庭用プリンターで印刷したイラストを入れて置いておきました。

そしてそして・・・ポートフォリオは見開いて机の上に置いておくと足を止めてくれる人が多いです!

​2日目から気づいて実行しましたが流し見の人でも目線をくれることが多かったです。ポートフォリオのサイズは最低でもB5、出来ればA4あった方が良いですが大きければ大きい程目立ちます。お隣の写真家さんは私より大きいサイズのファイルを見開きで置いていました。足を止める人も多く繁盛してました!

​★搬入日・搬出日について★

搬入日・搬出日について

​★かかった費用★

イベントが始まる前日が搬入日です。搬出はイベント最終日でイベントが終わった直後すぐに始まります。

搬入・搬出日の注意事項は運営からマニュアルが届くのでそちらの指示に従って下さい。

ここに書くのは2017年の話なので今後仕様が変わるかもしれません。

私が会場に着いたのは13時45分頃でした。その時の様子が画像の通りです。→

想像以上に搬入日に来る出展者が少ない!!何故なのかは分かりませんが、仕事が

忙しかったり、県外から来る人は宿泊費の節約かもしれません。謎です・・!

おかげで大判の展示物の私は左右に迷惑かけずに設置することが出来ましたが全然

人が居なくてビックリでした。企業ブースの方が人多い位です。

脚立は運営のスペースに行けば貸りることが出来ますが30分で返せと言われます。

ポスター等の紙を展示する場合はそこまで大変ではないかもしれませんが、

タペストリーや電気を使う機材等を展示する場合はフックや電気を通すコンセント等

必要になってきます。なるべく自分で用意しましょう!私が使ったフックは100円

ショップのものです。両面テープ等も100円ショップや文具店で購入したものです。

運営から購入すると3倍以上の値段です。(フック3000円とかでした・・・!)

そして大変なのは・・・ゴミ箱がありません!!!

会期中もですがゴミは基本的に自分で持ち帰れ、のスタンスです。気持ちは分かります。

ですが段ボールのような大きいゴミをどうしろと・・!?これは愚痴ですがコミケや

コミティア、デザフェス等いろんなイベントがありますが段ボールを捨てる場所はあったと思います。運営が用意してくれてます。ですがコンテンツ東京の運営は高い出展料だけ取ってあとは我関せずな面が目立ちました。会場にいたスタッフの対応も

正直微妙な人が多かったです。最初にも書きましたがサポートはあまり良くなかった印象です。企業の出展者に対しては良いのかもしれませんがクリエイター個人には冷たいです。

最終的に段ボールやパネル類のゴミはどうしたかと言いますと、搬入日は会場にいたヤマト運輸の人が代わりに引き取って捨ててくれました。搬出日は自分のブースや通路に出して帰る人が多かったので私もそうさせて頂きました・・・。

ペットボトルや通常の可燃ごみはビッグサイト内のゴミ箱を使用しましたがあっという間に溢れるのでゴミは最低限に抑えた方が良いです。

そして大事なのが運送業者。

ヤマト運輸、佐川急便等の大手業者が会場内で忙しそうにしていましたが私が会場に着いた14時前辺りでまだ午前中指定の荷物を配達していました。荷物の届け間違いもあったりとかなり混乱した様子です。

なので荷物は届くのが遅れるのを計算して依頼するなり自分で運ぶなりした方が良いです。私はパンフレット700部(2箱)はヤマトさんに時間指定で依頼していましたが予定より1時間半たっても届かなかったので営業所に電話して急かして頂きました。

佐川さんは分かりませんがヤマトさんの場合配達する荷物置き場があるのでそこから台車を借りて自分のブースに運んでる人もいました。

イベント当日に配達希望してる人も時間通りには配達されないと思った方が良いので注意です。

大型の展示物ですが、私の場合タペストリーとパンフレットスタンドはギリギリ、ヤマト便(宅急便ではない)が使えましたが等身大パネルはどこの企業からも断られました!ヤマト運輸、佐川急便、西濃運輸等々。

企業の出展者だと自社で手配した運送業者がいるかと思うので安心ですが個人だとそうはいきません。

等身大パネルはどうやって運んでもらったかと言いますとハコベルさんというネットで予約する運送企業にお願い出来ました。

詳細は費用の方に記載します。時間通りに集荷&配達して頂いて電話の対応も良くかなりおススメです!

ワゴン車やトラックを1台貸切って荷物を運んでもらうタイプの運送企業です。車の中に入るなら何個でも値段は一緒なので

タペストリーやパンフレットスタンド、等身大パネル運んで頂きました。ヤマト便を使ったのは搬出の時です。

搬出はイベントが終わってすぐ始まりまして私は1時間程かかりましたが周りの出展者さん達は30分前後で撤収していきました。ブースもあっという間に解体されるので急いで片づけた方が良いです。

そして衝撃だったのは・・・ゴミ箱がない他に搬出日は脚立は貸してもらえません!!

なので高い位置の展示物は商談で使った机の上に登って自力で片づけて下さい・・・私はジャンプしてフック取りました(;'∀')

 

片づけ終わって撤収する際、会場の解体中で危ない機材などあちこちに散乱してるので気を付けて会場を後にしましょう。

 

かかった費用

★出展料・・・86400円 ←会場で申し込んだ金額なので割引有り。無ければ10万円+消費税(2018年は11万)

★チラシ配送サービス・・・16200円 イベント前に企業にチラシを配ってくれるサービスに1件申し込みました。

★特注タペストリー・・・27216円 印刷所:SNS株式会社様 約1週間納期

​★等身大パネル・・・16045円 印刷所:大判プリント110様 1日納期(特急料金有り)

★名刺100枚(合計200枚)・・・1回目4190円+2回目5200円=9390円  印刷所:グラフィック様

               名刺は1回目の仕上がりに納得できずもう1度発注し直したのでお金かかってます・・・!

★A4チラシ1000枚・・・3630円 チラシ配送サービス用のチラシです。印刷所:グラフィック様 7日納期 

​★A4パンフレット700冊・・・50360円 印刷所:グラフィック様 5日納期(特急料金少しかかってます)

★パンフレットスタンド・・・4777円 Amazonにて購入(アールエフヤマカワ様販売)

★搬入・搬出にかかった送料・・・ヤマト運輸様 パンフレット2箱2376円、ヤマト便2388円

                ハコベル様 カーゴ便8428円÷2人分=4214円←友人の荷物も一緒だったので割り勘です。

             ハコベル様は車1台につきドライバー1人で対応するので荷物の大きさによっては手伝い必要です。

        配達時に30分以上ドライバーを拘束すると追加料金がかかるのでなるべく手伝ってあげた方がスムーズです。

★会場までの交通費・・・搬入日も入れて4日間の往復交通費6630円 

★会期中の食費・・・約3000円前後(コンビニ飯)夕飯は除く

★その他文房具や雑費・・・細かく計算できていませんがトータル1万円前後

          フック、メモ帳、文具、両面テープ、プリンター用紙、インクジェットインク、タペストリーの棒等々。

          ほとんど100円ショップやAmazonで購入しました。

上記だけでも総額24万2626円かかりました>< 出展料の他にパンフレット代がお高い!

ただし、私の場合は印刷物の納期が間に合いそうも無くて特急料金で印刷して頂いたのもあるので、ちゃんと余裕を持って制作したり、名刺を2回頼んだりしなければもっと抑えられたと思います。

交通費も早さ重視で安いルートで行かなかったり、食費もお弁当作ってくればもっと浮いたかもですね・・!

イベント始まると疲れてグッタリなのでそんな余裕ありませんでした( ;∀;)

ケチれるところはとことん削って良いと思いますが逆に配布物や展示物にはケチらずお金をかけた方が良いと思います。

私は大判の展示物が多かったのでお金がかかりましたがポスターやパネルの展示ならもっと安くなると思います。それでもトータル15万は見積もっていた方が無難かと思うので出展するからには気合を入れて挑みましょう・・・!

​★最後に・・・★

最後に・・・

自分で覚えておく為にも細かく書いていたらすっごい長文になってしまいました・・・!

全部読むのは大変かと思いますが気になる項目だけでも参考になれば幸いです。運営の事は批判的に書く面が多くてお見苦しい部分があったかと思いますが、全体的に考えるとイベント自体は良いものなのでまた機会がありましたら参戦したいです。

商談イベントなのでお堅い空気もありますがそれでも充実感あって楽しく感じる事ができるのでフリーランスのクリエイターにはチャンスが沢山転がっているイベントだと思って頂けると幸いです。

ただし!チャンスは転がっていてもその場で仕事がバンバン決まる程甘くありませんのでイベントが終わっても名刺を頂いた企業に挨拶メールを送ったりとアフターケアをした方が良いです。気になってくれた企業からはこちらが動かなくてもメールをくれたりする場合もありますが基本は自分から動く、攻めの姿勢の方が印象も良いかと思います。

売れっ子で待ちの姿勢でも仕事が来るよ!って人はそれはそれでいいんです。待ちの姿勢を否定する気はありません。

私自身は正直輝かしい経歴も実績もほぼ無いので色々と必死でしたが一度も席を立って配布物を配らない人も結構居ました。

人によって仕事のスタンスは違うしイベントに臨む姿勢も違うので何とも言えませんが、身もふたもない話、高い出展料を払っているのですから頑張って実のあるお仕事をGetしたいですよね・・・!私はしたいです(笑)

思いついた時にちょこちょこ追記しているかもですが、ここまで読んで下さりありがとうございました★お疲れ様です!

​2017.7.9 ひのき26

↑配布物の原稿です(ギャラリーが拡大できないので見にくくてすみません・・!)

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